『アネカノ』
 
CHARACTER
野山 桜 野山 楓 野山 椿 浅海 小鹿 野山 藤花 野山 大吾
Anekano Memories 楓Side
「そんなにパンツが見たいの?」
【楓】「こんなサービスめったにしないんだからね。忘れないようにちゃんと目に焼き付けるのよ?」

そう言うと姉さんは勢いよく両手を上げた。スカートは完全にめくれあがり、パンツが丸見えになる。

【輪吾】「…………」

目の前に広がるすごい光景に、僕は声が出せずにいた。

【楓】「ど、どう……?」

【輪吾】「……あ、え?」

【楓】「だ、だからぁ、あたしのパンツ……見て、どう思うのかってこと」
「し、しかたないわねっ」
【楓】 「ちゅ、ちゅる、んん……んはぁ、先から、苦いの……出てきた……」

舌の先で入り口を広げながら、先っぽが真っ赤になってしまうくらい強く吸い上げてくる。

【楓】 「んん、んふ……ふあぁ、りんごの、これ……いい匂いするよぉ」

じわじわと染み出していくのを、すかさず舐め取っていく楓姉さん。

自然と溢れてくるのが待ちきれないように、手も一緒に使ってくる。

【輪吾】「……っ、楓姉さん、強すぎ……」

おちんちんの中からしぼり上げるように、根元から先っぽにかけてわっかにした指を動かしてくる。

【楓】 「ふあぁ……また、出てきたぁ……じゅ、じゅるる、んん、んはぁ……」

舌を押し付けたまま、唾液を絡ませながら先っぽを刺激してくる。

【楓】 「ふあぁ……りんごも、もっと、奥まで……」
「がまんなんて、できない」
【楓】 「さ、さっきの、取り消すからぁ……はやく、続き……はぁ、ああぁ……しなさいよぉ」

もしかしたら、このチャンスを逃したら楓姉さんにイジワルができる機会なんてないかも。

【輪吾】「…………」

そう思ったら、むくむくとイタズラ心が膨れ上がって、もっと色んなことをしたくなってきた。

【楓】 「り、りんごぉ……ふああぁっ、ひゃああぁっ」

名前を呼ばれて、もう1度楓姉さんの身体に手を這わす。

胸を下から持ち上げるようにこね回し、指を使ってアソコを広げながら、中指でしつこく擦る。

【楓】 「んあああっ、あああぁっ、りんごぉ、もっと……ああ、んああぁっ」

何回か擦っただけで身体をビクつかせて、上ずった声に熱が入ってくる。

同時に胸の突起を指の中で転がすと、溜まらず大きく声を漏らす。

【楓】 「またぁ、あああっ、ふああっ、どんどん、きてぇ……あああっ、奥から、くるぅ……」
「ドキドキが止まらない……」
【輪吾】「――っ!?」

突然近くで足音が聞こえ、慌てて伸ばしかけた腕を止める。

聞き違いじゃない……誰かが近くにいる。

【楓】「くぅ……はぁ、はぁ、ああぁ……」

【輪吾】「か、楓姉さん、静かに……」

【楓】「ひうぅ……う、うん……」

【楓】「……っ、ああぁ……」

楓姉さんは声を出さないように我慢しているけど、このまま続けたらすぐにバレちゃいそうだ。
「そんなにパンツが見たいの?」 「し、しかたないわねっ」 「がまんなんて、できない」 「ドキドキが止まらない……」
「本当は、初めて……だから」
【楓】「き、聞いてたけど……最初って、痛いのね……」

そうだ……やっぱり初めてなんだ。この血って初めてしたときに出るって聞いたし……。

【輪吾】「ど、どうして……楓姉さんって、色々知ってたから、てっきり経験があるんだと……」

【楓】「ば、バカね……りんごが好きなのに、彼氏なんて作るわけないでしょ……」

【輪吾】「そ、それなら、色々知ってたのは……?」

【楓】「だ、だって……経験がないなんて、恥ずかしいし……ばれないように、勉強して……」
「本当は、初めて……だから」
 
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